業務システムの使用権限申請の受付から登録を自動化。「人のやる仕事をゼロに」を目指す
キリンビジネスシステム株式会社は、キリングループにおける資材調達・生産・物流・販売といったサプライチェーンを支える基幹システムの企画・開発・運用・保守を担っている。同社では、グループ各社から届く業務システムの使用権限申請をExcelファイルで受け取り、申請内容を担当者が確認し、不備があればメールで差し戻し、問題がなければRPAを用いて共通マスターシステムに登録していた。しかし、申請1件あたり約60分の手作業が必要で、RPAの動作制約やシナリオ再作成などの運用負担も課題となっていた。そこで、「ASTERIA Warp」を導入し、申請データの内容確認から不備連絡のメール生成・送信、共通マスターシステムへの権限登録までを自動化する仕組みを構築。その結果、1件あたりの処理時間を約60分から18分に短縮、さらに柔軟な連携処理の構築により、RPA運用面の業務負荷削減にも貢献した。
今回は、キリングループの業務システムにかかわる社員IDに紐づく使用権限申請の受付業務を自動化しました。現在は別領域の権限申請を対象とした自動化プロジェクトを立ち上げ、対応を進めています。
ASTERIA Warpはデータベースとのコネクションを作成するだけでテーブル情報などが自動的に反映されるほか、開発画面の色分け表示やコメント追加も可能で、効率的な開発を支援する機能が備わっています。今後は、開発者の育成も進めるとともに、「人のやる仕事を0に」というグループ共通の目標達成を目指しています。

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